5年目の
キッチンカウンターとテーブル
木肌も外の光に
焼けると言いましょうか
茶褐色の変化に
過ごした年月を想います
ケヤキのテーブル
6人がテーブルを囲える広さです
真ん中のふたを開けると
ちょっとした文具類を
片付けられるように溝があります
完成した時
まだ、空気に接して間もない頃
木肌は淡い色でした
カウンター側から見ると
こんな感じ
テーブルの向こうの
差し込む光を見ながら
朝の食事を楽しみます
コンセントの位置が
ちょうど良くて
珈琲を沸かしたりします
カウンターと一緒に
食器棚も作りました
カウンターも
食器棚も
テーブルも
1つ1つていねいに
棟梁の手で
刻んで
据えていきます
時が経ち
色も落ち着いてくる頃
しっくりと
家に
住む人に
馴染んでいます
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