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家を建てる:「青放つ片流れの家」

いよいよ、完成です。工事中はたくさん写真を撮ってきました。その中でもこの写真が好きですね。北アルプスに雪が積もったら、山の白と空の青と家とのコントラストが素敵だろうなあ、と思います。片流れの屋根が似合う家となりました。室内の様子は、「施工事例」にて紹介します。

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[仕上げの大工工事]

家造りは、大工さんの腕なくしては何も語れません。腕とは「技」であり、「心意気」であり、すべてを任されているという「責任」でありましょう。

↓大工さんの仕上げのお仕事その1、ウッドデッキをつくりました。

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↓大工さんの仕上げのお仕事その2、下駄箱内部の棚をつくりました。
ちなみに、建具は木製建具屋さんの手作りです。腰壁板の赤みの杉と揃えています。

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↓大工さんの仕上げのお仕事その3、玄関まわりの収納棚をつくりました。
クローゼットの中にも棚(この後紹介のウォーキング・クロゼットの棚と同様)を設置しました。

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↓大工さんの仕上げのお仕事その4、階段の下部の空きスペースを利用した納戸、中に棚(この後紹介のウォーキング・クロゼットの棚と同様)をつくりました。

右側の壁の内部を利用した棚と各住設機器リモコンの設置は建て主さんのご希望です。一番上の棚は「神棚」なのかな。

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↓大工さんの仕上げのお仕事その5、ウォーキング・クローゼットの棚をつくりました。

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製材した木材、「欅」と「桧」の柱は・・・・・

↓建て方前に紹介した欅の柱は、リビングとダイニングを仕切るこの位置に設置。存在感があります。

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↓桧の柱、リフトの上に乗せられていた柱の1つ。こちらは4面無地(無節)の柱です。リビングとつながる和室の4方向から見えるこの位置に。床と畳との仕切りに使われているのも桧。桧の美しい木肌が見事です。

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[完了検査]

↓建設事務所の建築主事の立会いのもと、完了検査が行われました。検査済証の発行をもって、完成となります。

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左側では、車庫のシャッタ―の施工中、これが最後の工事となりました。

 

この後、
無垢材のテーブルをつくる予定です。
出来上がった頃、テーブルといっしょに、
室内の様子を「施工事例」にて紹介します。

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↑欅(けやき)の板。手頃の大きさに切り、反りがあるので、製材して整えます。

↓塗料を塗り終えたところ。

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[木製建具工事]

建具が入ると、室内の表情が一変します。目には見えませんが、木の香りの放つ感触があります。深呼吸したくなるような空間です。

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↓↑杉の赤みを生かして、強い赤みの配列をデザインしています。

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[左官工事]

↓玄関のタイルを貼っています。

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↓板金屋さんによって、柱の下部が整えられました。ひとつの工程が終わるごとに形になり、仕上がりもいよいよ目前です。電気工事も残り半分、設備関係もキッチンを据えて終了です。

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↓その間、大工さんは車庫の壁と天井を仕上げています。

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[内装工事]

大工工事は、和室、玄関、階段と要所を整え、終盤を迎えています。これで大工工事はいったん止まり、内装工事を終えてからもう一度開始します。その時はデッキ、手すり、棚等を作る予定です。
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大工さんによって板壁(↓桧)が入ると、木の香りとともに目にもやさしい心地よさが漂います。

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↓いよいよ内装工事が始まりました。クロスを貼る前の下地施工はとても大切。

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↓和室の壁の下地を左官さんが塗っています。

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[外壁工事」

足場がはずされて、その姿があらわとなりました。センターサイディングのネオスパンプレミアム(縦張り)です。縦のラインがスッとしていて美しいです。

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今日の晴天は最高です。アルプスの山とともに・・・。

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[大工工事]

只今、棟梁による大工工事が進行中です。2階が終了し、1階の床に取り掛かっています。基本、天井→床→壁の順番で行っていきます。

↓2階の寝室。4つの窓が部屋の雰囲気を作っています。

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↓屋根裏の納戸へ上がる階段。棟梁が手刻みで作りました。

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↓1階です。階段の向こう側がキッチン・ダイニング・リビングになります。

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JIO(日本住宅保証検査機構)による2回目の現場検査です。1回目は基礎工事の基礎配筋検査で、完了時に行います。今回は躯体工事の完了のタイミングで現場を見ていただきます。

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↓駐車場内部

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[屋根工事]→[アルミサッシ工事]

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屋根工事を終えて、現在、窓ガラスを入れています。ガラスが入ると家の外装の雰囲気が出てきますね。

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[建て方]

台風がもたらした風は一日中吹き荒れていましたが、無事にこの日を迎えられ、初日の建前を終えることができ、良かったです。

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2日目、風は強いものの、素晴らしい青空です。

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明日から、屋根工事が始まります。

 

 


[化粧柱]

建て方(建前)に向けて準備も整いつつあります。

↓こちらは欅(けやき)の化粧柱です。化粧とは「表に見せる」ということで、無節の良質のものを意味します。大きさは6.0寸(約18㎝)。欅の木目(年輪の模様)は明瞭です。そして、硬く堂々とした重厚感があります。まさに見(魅)せる柱です。

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↓桧の化粧柱です。4.0寸(約12㎝)。普通、木といえば節があってあたりまえ、節が無いということはそれだけで素晴らしい、美しい木材です。その無節にもランクがあります。一面無地といえば一面だけ無節(他の三面は節がある)、二面無地といえば二面は無節(他の二面は節がある)、そして三面無地、四面無地と木材の価値は上がっていきます。三面無地は三方向から見られる柱なので、それなりの位置に据え付けられます。三面無地となれば、本数を用意することも大変です。四面無地となると、なかなかなものです。四面が見える剥き出しの状態ですから、それ相応の評価された良質の木材ということになります。

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[基礎工事]

天気に恵まれ、基礎工事は順調に終わりました。建て方(建前)を目前に控えているため、すぐに墨出しをしました。明日には大工さんによる土台敷きが始まります。本日は設備の配管工事を行っています。

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車庫の部分(ブルーシートの辺り)の基礎も同時に行いました。

 

 


まだ、タイトルはつけないままでおこう。

「どんなお家になるのかな」

とても楽しみです。

もちろん、間取りは決まっています。イメージもできています。でも、実際に建ってこの目で見るときに感じるものは、また特別なものですから。その時が楽しみです。

 

本日は「地鎮祭」です。

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連日の切れない雨で、延期しなければならないかなと心配していました。今まで一度も延期したことがない地鎮祭です。いつも不思議と雨が遠ざかってくれていました。今回ばかりは日程を変えようと思っていましたが、なんと雨がひと休みしてくれました。少しだけ、青空も・・・。うれしいですね。

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