収納スペースは欠かすことのできないものです。何をどこに置くのか、大きさや量はどのくらいなのか、使い勝手の良い収納を間取りの中に取り入れていきたいものです。考え方は人それぞれ、時に建て主の面白い工夫とアイデアに驚かされることもあります。また、凝りすぎるあまり使い方の型が決まってしまうこともあります。シンプルさと実用性を考え、動線も加味して、取り入れていきたいところです。クローゼット、階段下の収納、洗面室収納、玄関収納、トイレの収納を紹介します。
↓クローゼット:杉を使っています。3枚の折れ戸の建具を開けると・・・。
↓クローゼット:棚と棚の下にパイプをつけました。
↓階段下の収納スペース:階段下でも、人が中腰で入るくらいの広さです。桧の建具が床板とそろっていて素敵です。
↓階段まわりの収納:階段入口の右側に物入れをつくりました。階段下にも収納スペースがあります。
↑階段下の収納スペース:人が1人入るくらいの四角いスペースがあります。
↓階段入口右側の物入れ:廊下にあります。中はこんな感じ。下は掃除機を置くことになるでしょうか。
↓ダイニングの棚:四角の棚にはテレビを置きます。
↓洗面室の収納棚:こちらは脱衣室も兼ねています。いろいろなものが収納でき利便性が良い棚です。戸を開けると・・・。↓
↓洗面室の収納棚:戸を開けた中の様子。棚下に空きスペースがあります。ちょうど良い広さで使える空間です。
↓洗面室の棚:ちょっとした物を置けるように。ご家族のご希望で、この位置に取り付けました。
↓玄関の収納棚:大容量の下駄箱です。
↓トイレの収納棚:広さにゆとりのあるトイレです。奥行きはありませんが、段数がたくさんありますので、充実しています。
↓トイレ収納棚:トイレットペーパーなどをしまっておく棚があるといいですね。
↓部屋にある納戸の棚:部屋に2坪の収納スペースをつくりました。有効活用できるよう棚を据え付けました。
↓押入れ:布団を収納する目的で、すのこ板を備え付けました。
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